なんかストップモーションアニメと言うことだけで、長い年月かけて地道に作ってきたんだろうなぁ…と作り手の人達の思いが詰まっていて、それでいて日本を舞台にした作品なんで、観れて良かったと思いましたよ。
舞台となるメガ崎市は、1950、60年代がそのまま続いてたら的な、日本だったのでなんかノスタルジー感がありました。
ゴミの様に廃棄された犬ヶ島に暮らす、犬達、一匹、一匹が個性的で可愛いかったですよ…
毛並みとか、あと瞳の表現がグッときましたよ…
少年アタリとチーフがいろいろあって絆を深めていくシーンは、ほっこりしましたし、アタリがスポッツの任務を解くシーンもジーンときた。
料理のシーンも個人的には、グッときましたよ。たとえ切り刻んだとしても、若干まだちょっと動いているとことか…
ときたま、入ってくるアニメーションパートにも驚いたし、日本語、英語が飛び交いつつ字幕も追わなければならなかったので情報量の多さに頭が疲れました。