ダークレインのまのネタバレレビュー・内容・結末

変な映画でした。後で知ったのですが「パラドクス」と同じ監督が撮ったということで納得。
雨が降りしきる中、バスターミナルにたまたま居あ合わせた人々。そこで色々と事件が起こる話。

バスターミナルから出ようにも出れない、突然謎の病気？に侵され顔が変形してしまう人、パニックを起こした人々が言い争ったり終いには殺し合う。

シチュエーションスリラーやホラー的かと思ったら急にファンタジーになったりブラックジョーク？っぽいものが登場したり。

とりあえずみんなギャーギャーとうるさい。息子をかばう母、独り言をつぶやく老婆、喧嘩する男達、冷静な奴が一人もいなくてずーーーっと喧嘩しっぱなしで演技もちょっとオーバーでやかましかった。

途中みんなの顔が髭面のおじさんになっちゃうんだけどこれはギャグ狙いなのか？マリリン・モンローやビートルズ、はたまたエロ本の女性や人形まで髭面のおっさんに顔変わっててちょっと笑った。　

意外な人物が黒幕なんだけどそれが分かった後の展開もちょっとブッとび気味。「なんじゃこれわ」っていうのが感想です。