このレビューはネタバレを含みます
へーんな映画。
嵐が来てるメキシコのバスステーションで、足止めをくらった人たちが、1人また1人と髭面になっていき、パニクって死ぬ話。
イグナシオっていう子どもが現実改変能力者で、知らず知らずのうちに世界中の人を同じ髭面に統一しちゃった夜の話ってことでいいよね。ちょっと面白い。みんなはその改変があったことを忘れて、今まで通りの顔に見えてるけど、実はこの夜を境に世界は変わってしまったんやな。scpかなんかであったよね。空の色は本当は青色じゃない的なやつ。発想はすき。
ただ、髭面に変わっていくっていう絵面のダサさと、謎に古い映画っぽく作ってるのが全然刺さらんかった。今の技術があるのにこれ作るんかいって感じ。途中で寝そうになってしまったわ。
あと、シンプルにジャケ写詐欺やった。