新春映画館初めはこの作品。冒頭からヘリコプターミサイル炸裂・大炎上で、新年から景気良いねえってなった(？)音の良い映画館で観ると迫力あるね。
今回アクションは良いが話はちょっと…という感想。テロリストに奪われた核爆弾と起爆装置を奪還するって話、９０年代に良く観たサムシング。まあ基本的にこのジャンルにはややこしい話は望んでいないので、これはこれで良いかもしれないのかな。ファッキンインフルエンサーを配信中にボコる場面が今のところ一番面白かった。
アクション部分はトニー・ジャーが全部良かったが、他はステイサムさんの出番が多かったので、出来れば皆の見せ場が欲しかった。ステイサムさんは好きだし嬉しいけど、やっぱこの映画のキモはメンバー達の様々な共闘だと思うので。トニー・ジャー＋ヌンチャクちゃんやドルフ・ラングレンの見せ場も有ったけど何か物足りなかった。
個人的にはトニー・ジャーとイコ・ウワイスの共闘見たかったなあ。イコちゃんはもっと活躍出来る筈。生まれ変わったら次回作は軍団においでやす。(生き別れの双子とかそういうので良いんで)
最後のどんでん返し(実は◯◯◯◯は◯◯◯◯)とか黒幕の正体とかは最初からバレバレだったので意外性はなかった。ただどんでん返しの方はどう辻褄合わせるのかなーと思っていたら予想外の、しかし強引とも言える物だったので思わず笑っちゃった。絶対無理あるやん！ってつっこんでしまった。
初笑いありがとうございました。
