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ボストン ストロング ダメな僕だから英雄になれたのsahoのレビュー・感想・評価

4.0
“you help me as much as i help you”

2013年のボストンマラソン爆弾テロ事件で、両脚を失くした男性の実話。
ジェイクが主演となれば見るしかない!
ジェイクの演技って本当にリアルだから、見ているこっちも足を失くした気分に…。
それぐらい彼の演技は体当たり。

「ヒーロー」として崇められる反面、本当はダメな自分とのギャップに苦しみ、
素直に人の優しさを受け止められなくなる。
だけど、そんな自分でも誰かの支えになっていると分かった時のジェフの変化。
とてもリアルだった。

今回のテロ事件はピーター・バーグ監督も警察の視点で撮ってるけど、
ピーター・バーグの方が個人的には好きかな!

104本目 / 2018
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