2018年 アメリカ 監督:ジョン・タートルトープ
2022.08.10鑑賞−#360 評価3.3
●ジェイソン・ステイサム（テイラー）
●リー・ビンビン（スーイン）
ジェイソン・スティサムが、向かうところ敵なしなものだから、とうとうジョーズ（この映画ではメガドロンと言っている）を相手に戦わせることにした。しかも、最後は一対一で戦うんだからすごい。
猛暑の今年、🥵ちょっとサメ映画で楽しむぐらいならちょうどいい映画かも。ビールでワイワイやりながら。🍺💦
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
海上に浮かぶ海洋研究施設。海底調査をしていた探査船が、ある海溝で消息を絶つ。すぐさま潜水レスキューの男テイラーが呼ばれる。彼は5年前に巨大な生物と遭遇していた。彼は救助先で絶滅したはずの巨大ザメ・メガロドン (MEG)を見ることなる。
施設を破壊しビーチに近づいていくMEGを、彼らは必死に追う。
海底調査から始まったこの映画、ストーリー的に、ビーチに近づく必然性が感じられない。どうしても海辺に浮かんで泳いでいる人を襲わせなければ、サメの怖さが表現できないのだ。つまりはジョーズの呪縛から抜け出せないでいる気がする。
追い詰められて、サメと対決の場面を作るのに紆余曲折があって、ストーリー展開が辿々しい気がする。
