日曜日の昼下がりに3本連続して鑑賞の2本目『ライ麦畑で出会ったら』
正直、観る予定ではなかったんですけど、1週間だけの貴重な上映と聞いたんで観てみました。
多分『ライ麦畑でつかまえて』を読んでいたらもっと感動したのかもと思いました…甘酸っぱい青春映画でしたよ…
親友のマリファナを先生にチクったことがきっかけで、虐めを受けているジェイミー…
演劇部で心の支えは、『ライ麦畑でつかまえて』を舞台にすること…
作者のサリンジャーに思いを書いた手紙を、あんな風に回し読みされて、しかも襲撃されたら、逃げ出したくもなるわなぁと思いました。
ジェイミーを演じるのがジュマンジ、へレディタリーの子だったので、こういう役がよく似合うと思ったり…
一緒にサリンジャー探しを手伝ってくれるヒロインのディーディーの優しさと甘酸っぱい感じは、とても良かった…ムズきゅんですわなぁ…
お話し的には、ジェイミーが親友をチクったのは、同じような行動をしてた兄を母にチクらなかったが為に、高校で問題を起こして軍隊へ…その後戦死が判明、救えなかったことに罪悪感を抱えていたジェイミーだったんですね…
その後、兄の教え、他人に話をする時は、愛する人だと思って話せを実行して…『ライ麦畑でつかまえて』を舞台化して、サリンジャーに再会して映画は、終ったような気がします…
