ある日突然死んだCは、家へ戻り愛する妻Mをそばで見守り続ける。
ホラーではなく、ドラマでした。
今までに観たことない感じの作品だった。
固定されたカメラの長回しに、セリフもほとんどない。詩的な感じでした。
ゴーストの造形もよい。背景に合ってた。(半透明のケイシーアフレックとかだったら怖さが勝つ...笑)
ただ、自分にはそんなに良さがわからなかったかなあ。若さのせいにするのはよくないが、若いからか。大切な人が亡くなってからみたらまた印象が違いそう(不謹慎)。
もっと短く、短編集の1つや絵本とかの方が好きだったかもな〜と思ったり。
長回しによって、ゴーストや残されたMの孤独、想いがじわじわ観る人に伝わるのだとは思うけど。。
死んだ人達が未練や思い残しでゴーストになりこの世に残っていたら、かなりうじゃうじゃシーツマンがそこら中に居そうですね。