退屈なんだけど、結構好きな映画。
静止画のような1シーンが長すぎてデバイスがバグって止まったのかと思った。
ゴーストは奥さんには一生触れられないどころか存在すら認知されない。奥さんとゴーストの物理的距離が近くなる度に切なくなりましたね。
奥さんが引っ越した直後のゴースト、抱きしめてあげたくなるくらい悲壮感漂ってて可哀想可愛かった。
存在証明の小難しい話。難しい事考えるのは好きだけど言語化は苦手なんだわ〜〜。
中盤で男性が言っていたように、存在した証なんていつかは必ず消えるし、意味もなくなる。
でもそれは「存在していなかったこと」にはならない。外野による意味付けなんかされなくても、彼ら彼女らはそこで生きていた。つまり、存在を証明する必要なんて無いし生きてるうちはやりたいことやったもん勝ちだよ!…っていう個人的まとめになりました。実存主義っぽさもあるかな。もうちょっと実存主義とか宗教の輪廻転生とかの勉強したいな。
このイメソンは米津のlemonですね(安直)。