J・カーンのおじいちゃんぷりを
マイ ブラザーで観て、
ゴッドファザー以来
観てなかった彼が無性に
気になってたところの~
この作品。
何やらサイコジジイが恐げな
ミステリーか?
じいちゃんになっても
あのゴッドファザーのソニーを
思わせる暴れっぷりが?
いや~やっぱり!
いー感じで凄み健在!
閉まらないドアにイラついて
斧で破壊とか
微笑ましくさえある~
がしかし、
そうゆうストーリーではない
オチが、、、
ヒマなオタク悪ガキ二人の
思いつきがエスカレートして
そもそもあり得なさそうな
設定にうーん、、、
とシラケそうになるが
まさかまさかのラストに茫然ー
観る側誰も想像し得ないだろう
この結末で
全く違う感情を突つかれて
見事にヤラレた~
人生まだまだこれからの若造。
人生全てを味わった老人。
生きてきた時間が短い者、
想い出の方が多くなった者。
最後の憎たらしいガキの言動を
見て、若さゆえ
どうしても、わからない事、
つい、やってしまう事を思う。
どんなクソガキも
老人になっちゃうのにねー