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ミニオンズ フィーバーのchihakenのネタバレレビュー・内容・結末

ミニオンズ フィーバー(2022年製作の映画)
4.8

このレビューはネタバレを含みます

【作品概要】
2022年に公開されたアニメ映画です。監督はカイル バルダさんです。
ミニオンズシリーズの第2作品目となります。イルミネーション エンターテインメントの長編映画シリーズとしては第12作品目となります。7年越しのミニオン作品となり、多くのファンが待っていた作品となっています。興行収入は9億3900万ドルを突破しており、大人気作品を象徴するほどの興行収入を記録しました。

【感想】
前作からかなり時間が経っているため、待望の作品でした。今作品はグルーとミニオンの出会いのきっかけが描かれており、いつもと登場キャラが異なります。それがある意味新鮮で、また若いグルーが愛らしく感じました。特に今作品の魅力はミニオンの麗しい瞳です。劇場では笑いが起きるほどコメディ溢れている作品となっています。カップルでも家族でも楽しめる作品となっていますので、ぜひご覧ください。

【あらすじ】
1970年代、世界の大悪党であるヴィシャス シックスのリーダーのワイルド ナックルズは反悪党派を黙らすために、中国にある竜を操る石を手に入れた。しかしヴィシャス シックスのメンバーに裏切られ、ナックルズは奈落の底へと落ちていった。一方グルーは悪党になるためにミニオンと一緒に準備しており、ヴィシャス シックスのメンバーに応募していた。ある日、グルーの元に手紙が届き、ヴィシャス シックスの面接に行くことになった。しかし新リーダーであるベル ボトムにより不合格を出され、自分の力を見せつけるためにグルーはナックルズが手に入れていた石をベルから盗むことに成功した。これをきっかけにヴィシャス シックスはグルーを敵対視し、グルーから石を取り返そうとする。そんなとき、ナックルズも生きており、グルーを誘拐し石を回収しようとしたが、実際に持っていなかった。グルーの身に危険があると知ったミニオンはサンフランシスコへ駆けつけ、グルーを取り返すために奔走する。果たしてミニオンたちはグルーを助け出すことができるのか。

【出演者】
・グルー(声:笑福亭鶴瓶)
・ベル ボトム(声:尾野真千子)
・マスター チャウ(声:渡辺直美)
・ジャン クロード(声:大塚明夫)
・ヌン チャック(声:田中真弓)
・ワイルド ナックルズ(声:市村正親)
・バイカー(声:宮野真守)
・ミニオンズ(声:ピエール コフィン)
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