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劇場版ポケットモンスター アドバンスジェネレーション 裂空の訪問者デオキシスのchihakenのネタバレレビュー・内容・結末

3.2

このレビューはネタバレを含みます

【作品概要】
2004年に公開されたアニメ映画です。監督は湯山邦彦さんです。
家庭用ゲームとして発売されたポケットモンスターシリーズが原作となっております。劇場版シリーズの第7作品目となります。世界的に大人気のアニメとなっており、熱狂的なファンがたくさんいます。アドバンスジェネレーションシリーズとしては第2作品目の映画となっています。興行収入は43億8000万円を突破しており、大人気作品となっています。

【感想】
非常に謎多きポケモンだと思いました。しかもフォルムが変化する最初のポケモンで当時人気が高かったと思います。また入場者特典としてオーロラチケットが配布され、子供たちは絶対に見に来たい作品だったと思います。気になった方は是非ご覧ください。

【あらすじ】
ある日、宇宙から隕石が飛来し氷原に激突した。隕石の元へ駆けつけた観測隊のロンド博士たちが見たのは、DNAポケモン「デオキシス」だった。そこへさらにデオキシスを追って「レックウザ」が襲来。激しい戦いの末にデオキシスは敗れ、レックウザも天空へと帰ってゆく。その戦いのさなか、ロンド博士の息子であるトオイは戦いから逃げようとしたポケモンの群れの移動に巻き込まれ、それがトラウマとなりポケモンに触れなくなる。それから4年後。ハイテク都市ラルースシティに到着したサトシ一行は、ひょんなことからトオイと出会い、トオイのトラウマを克服させようとする。そんな折、ラルースシティに4年前の戦いから復活したデオキシスが出現し、何百体もの分身を使って町の住民を町の外へ誘拐し始める。そこにレックウザもやってきてデオキシスと激しい戦いを繰り広げる。デオキシスは、氷原に激突した隕石の中にいた同胞を求めてラルースシティを襲っていた。人間が街にいると同胞の放つ信号の発信元を正確に特定できないので、人間を街から追い出そうとしていたのである。町の住民と協力して電気を発生させたエネルギーで、隕石の中にいるもう1匹を開放したことで、サトシたちとデオキシスは和解する。しかし、この緊急事態を受けて街の防衛システムが暴走してしまう。ラルースシティで広く使われているキューブ型ロボットの濁流にレックウザが呑まれてしまうが、2体のデオキシスがレックウザを守る。サトシとトオイは協力して暴走を止める。デオキシスのことを認めたレックウザは、空へと帰っていく。2匹のデオキシスも、サトシとトオイたちへの感謝を込めてオーロラを発生させ、宇宙へと戻る。

【出演者】
・サトシ(声:松本梨香)
・ピカチュウ(声:大谷育江)
・ハルカ(声:KAORI)
・タケシ(声:うえだゆうじ)
・マサト(声:山田ふしぎ)
・ムサシ(声:林原めぐみ)
・コジロウ(声:三木眞一郎)
・ニャース(声:犬山イヌコ)
・トオイ(声:日髙のり子)
・ロンド博士(声:山寺宏一)
・ユウコ(声:上原多香子)
・ヒトミ(声:ベッキー)
・リュウ(声:野島健児)
・オードリー(声:水樹奈々)
・KABA.ちゃん(声:KABA.ちゃん)
・グルー(声:ジョン・カビラ)
・デオキシス(声:千葉進歩)
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