本日レディースDAYのため、期待作品。
新宿バルト9 シアター5 D-14
(結果的にもうちょい後ろのが良かったかも。)
原作未読。
主演の2人が好きだという理由にて鑑賞。
凄いもの見た!!!!
クズ人間しか出てこないというコトを宣伝で聞いていたが、そうは感じなかった。
なぜなら、陣治(阿部サダヲ)の愛に色んな意味で震えたからだ。
気持ち悪さというか、気味の悪い演技が半端ない。
十和子への愛の誓いと言うべきラストシーン。
回想シーンを観て、切なくなりとにかく震えるしかなかった。。。
十和子(蒼井優)のダメっぷりも凄い。
でも、伏線の回収で十和子のダメさが、過去のトラウマからきていることを知り辛くなる。
忘れられない黒崎(竹野内豊)への想いが余計に辛い。
終盤の展開に惹きつけられて、
陣治の最後のセリフが切なかった。
原作はどうなんだろう。。。
興味が湧いた。