熟睡

バトル・オブ・ザ・セクシーズの熟睡のネタバレレビュー・内容・結末

3.7

このレビューはネタバレを含みます

レンタルじゃなく劇場でチケット代を払いたかった…!
途中まで、『リトル・ミス・サンシャイン』の監督とまったく知らずに鑑賞。言われてみれば、オープニングはかわいいと思ったし、スティーヴ・カレルも出ている。
彼のことも途中までまったく気づかないくらい、対決する二人は最後に出てくるご本人の写真と本当にそっくり。

ボビーのことも単に敵役でなく、彼自身の背景が描かれているので、試合はどちらも応援したくて引き込まれた。1973年って意外と最近の話だな。
もっと派手さのある作品と予想していたけど、テニスの試合以外の問題もあり、案外真面目なトーンで真剣に見てしまった。
字幕版だと、初見で人間関係がわかりづらく何度も巻き戻してしまったので、吹き替え版ではどう表現されていたのか気になる。
特典のご本人インタビューも興味深かった。
熟睡

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