最後まで疑問符が付いたまま納得できずに終わった作品。
性別間の闘い?う~ん・・・結局この試合に勝つことに何の意味があったのだろう。シニアの男性と現役女性が戦いましたと言うだけで、それ以上の意味を付加した事自体に疑問を感じる。
世界的に注目された「男vs女」の闘いらしいが、こんな事で男女の優劣を決めること自体おかしい事で、利益を上げるためのプロモーションに上手く乗せられただけではないだろうか。
でもこのおかげで女子テニスが発展したのは事実なので意味はあったようだ。
ただこれを映画化すると「意味の無い戦い」だと正体が分かってしまい感動は出来ない。