coboss

オール・ザ・ウェイ JFKを継いだ男のcobossのネタバレレビュー・内容・結末

2.5

このレビューはネタバレを含みます

アマプラでの公開が終わるので観てみた。やたら愛を叫んだり、何が言いたいかよくわからないちょっと微妙な出来。カリフォルニア生まれのブライアン・クランストンが頑張って南部訛りで喋っておられます。ガーデミッを連発。
南部の先輩、リチャード・ラッセルがフランク・ランジェラ(ニクソンをやった)、副大統領のヒューバート・ハンフリーはブラッドリー・ウィットフォード(West Wingの)、マーティン・ルーサー・キングJrはアンソニー・マッキー。
以前ウディ・ハレルソンのLBJを見たのだが、LBJはケネディが生きてるころから始まってわりと淡々と進んでいくのだが、こちらは公民権運動にフォーカスしたお話になっています。最初のスーツの採寸をするシーンと途中で人前でトイレに入るシーンは両方にあったのであった。アメリカ国民的には有名なのだろうか。あと秘書のウォルターさんが捕まる話は、たぶんLBJにはなかったような気がする。
やたら荒っぽい感じだが、実は気が弱い面があった、というのは本当なのだろうな。
coboss

coboss