「どこかで会ったことありますよね、、?」
うおぉ、これは最恐の伏線、!
おぞましい、。
胸糞映画の金字塔。
でもね、ただのバイオレンスとか、衝撃ラストのオチとか、それだけが本作ではないのよ。
本作は、カメラ長回しのファイトシーンとか、逆に細切れのカット、幻想的なシーン、現実のニュース映像、夢、催眠術、ついでに言えば音楽も非常にいい!
抜歯のときにヴィヴァルディの交響曲とか流す、センスとタイミングよ。
確かにタランティーノはこんなん好きそうだな。
タランティーノ以外の審査員には対して響かなかったようだけどな笑。
しかし、それもまた、ひとつの伝説。
公開:2003年(韓)
監督:パク・チャヌク(『親切なクムジャさん』『渇き』)
出演:チェ・ミンシク
受賞:カンヌ国際映画祭審査員特別グランプリほか。