ゆう

ビブリア古書堂の事件手帖のゆうのレビュー・感想・評価

ビブリア古書堂の事件手帖(2018年製作の映画)
3.0
古書店に行きたくなった。
ビブリア古書堂が小説のイメージとぴったりでふと立ち寄りたくなる佇まいでした。
原作のイメージを壊さないような雰囲気は凄く素敵。特に栞子さんが黒木華ちゃんでイメージに近かった。
原作は読んでいるのでストーリーは分かっていましたが、後半がちょっと残念。前半が良かっただけに勿体無かったです。

ただ、過去パートの東出君と夏帆ちゃんの演技は良かったですし、本好きなら分かる小ネタや夏目漱石や太宰治の作品が物語のキーになっているので本好きの方にはおすすめしたいです。
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