まいとん

孤狼の血のまいとんのレビュー・感想・評価

孤狼の血(2018年製作の映画)
2.5
東映の実録モノを意識して作られているが
中身は警察のミステリー映画です
中途半端で肩透かしな印象が強い

また役所広司と松坂桃李は正義の味方、ヒーロー的に描かれており強い違和感を覚える

暴対法施行以後いまやヤクザは絶滅危惧種である
今広島のヤクザを描くことに何か特別な意味があるだろうか

同じ監督脚本家が作った
北海道の警察汚職を描いた
日本で一番悪い奴らは面白かったのだが