まいとん

ラ・ボエームのまいとんのレビュー・感想・評価

ラ・ボエーム(2008年製作の映画)
3.0
多重露光を多用したまるでマンガのコマ割りのような画面作りはかなり不思議な印象を受ける
ドラマは歌や楽曲の中にあるのであってイメージの中にある訳では無いと思われるが、作り手はドラマチックな画面作りに心を砕いたようだ
過剰演出は時に飽きてしまう

ストローブ-ユイレの一連の音楽映画作品がいかに優れていたか
クラシック特集で気楽に放送して欲しいものである