このレビューはネタバレを含みます
序盤★2.5 中盤★2 終盤★1.5
シェルフィグ監督で一抹の不安を抱きましたが、
序盤は物語の始まりとして悪くなく、
1940年のロンドン、働く女性の活躍、イギリス映画界の内情、
戦時中の物語ではあるけどウィットに富んだ笑いもあり期待が持てました。
ところが終盤に入ってからがイマイチ…。
劇中セリフにあったので
狙いなのは分かりますが、
観る前にシェルフィグ監督で危惧していた
“作為的”悲劇に取ってつけたような
“ハッピーエンド”感。。。
この監督の作品は3本しか観ていませんが3分の2がこういう展開で、
今作を含めた2本とも脚本には携わってはいませんが、
こういう展開の脚本を好む監督なのかなぁ〜…
っという悪い印象が決定付いてしまった…!
同じ展開でも監督が違えば評価は変わってたね。。。
何気に出演陣が豪華で
J.I.のチョイ役には驚いた!!!
2020年45本目