12歳の少年ヴィクトールは同級生のマリーに恋しているが、マリーは目を患っていて、視力が失われていくという秘密を抱えていた。
いかにも好きそうなジャケットとあらすじからむやみやたらに期待しすぎたかもしれません。全体に惜しい気がします。なんかヒロインが小憎たらしくて好きになれなかったり、主人公の友達がキャラ濃そうなのに存在感薄かったり、音楽が一箇所すごく良いシーンがあるのに他ではあまりフィーチャーされてなかったり、絶妙に「もうちょいこういうのが見たい!」と思ってしまう点がありました。性格が歪んでいるから素直に感動できないんですね。ああ最低だ。
フランス映画らしさのあるラストは良かったです。
とりあえず「はじまりのボーイミーツガール」という適当すぎる邦題なんなん。。