民族と愛の板挟みで“シック”八苦!
私の大好きな「40歳の童貞男」のジャド・アパトー監督が代表取締役を務める製作会社、アパトープロダクションが製作した映画…
とのことでもっとお気楽で陽気なロマンティックコメディかと思いきや思いの外、シリアスな設定にシリアスな展開。
ただ文化の違いや人種差別など、モロモロの問題を提起しながらも、チョイチョイ爆笑できるシーン、ユーモアもちゃんと散りばめられていて非常に面白く観れた。
“愛”というのは一回すべてのものをぶち壊して自分のことをさらけ出してからじゃないとやっぱり成就しないものなのかもしれないですね。
これが主演の人の実話だとは…おったまげ!面白くてとても深イイ映画でした。ゾーイ・カザン可愛い感想おわり。