こもり

勝手にふるえてろのこもりのレビュー・感想・評価

勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)
4.2
絶滅した動物と初恋相手イチ(北村匠海)をこよなく愛するヨシカ(24)(松岡茉優)がニ(渡辺大知)との恋愛によって変化するラブコメ風ホラー映画in東京,12月-1月あたり 小説原作(綿谷りさ著)
・人と距離を詰める勇気も詰められる愛想もないコミュ障が この人はきっとこういう人だろうと妄想を膨らませ暴走したり、人生で初めて現れた許してくれるかもしれない男に全力で自分のダメさをぶつける様はもはやホラー。恐怖と羞恥心と嫌悪感を強く感じた。
・自分だけが物事を俯瞰的に見てるという錯覚、自己愛と自己肯定感の落差が生み出す痛さ、不信感の募る登場人物たちの行動など徹頭徹尾全てが不快で、もし本で読んでいたら最後まで読みきれなかったかもしれないけど、観ている側の意志を無視して話を進められる映画では逆にそれが良いスパイスになってる。ヨシカに共感はしたくないが、「勝手にふるえてろ」の意味は理解できた...
・解釈違いが口癖のよく喋るオタクに観て欲しい映画
🍺🍾 🍶カップ酒大将 カップラーメン 寿司 犬マヨ太郎 天然王子 視野見 アンモナイトの化石 くそサブカル Facebook 切腹最中 鮭鍋 君呼び 生き下手と傲慢は紙一重 奥多摩 動物園 赤い付箋 歌ってみた 異常巻きの日常 オカリナ(片桐はいり) かわいい店員🍔(趣里←父は水谷豊) 三つ編みコンビニ店員(柳俊太郎)
吐瀉物隠して犬のふん隠さず
「いくら好きだからって相手に全部、むき出しでしなだれかかるのはよくないよ」