こもり

ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書のこもりのレビュー・感想・評価

3.4
ワシントンポスト紙が政局を揺るがすような機密文書を入手→でもこれ載せたら会社潰されるのでは?→報道の自由を巡りオーナー キャサリン・グラハム(メリル・ストリープ)と 敏腕記者ベン(トム・ハンクス)等が色々頑張る社会派ドラマinワシントンDC,1971年 実話ベース
・"説教する女は後ろ足だけで歩く犬と同じ うまく歩けない もしうまく歩けるなら驚きである"などと言われる時代に新聞社のオーナーにならざるを得なかったキャサリンの苦悩、報道の自由を守ろうと社内外で戦う記者の奮闘が熱量高く描かれてる
・報道のあり方だけではなくアメリカの現代史としてみても面白いかもしれない
・民主主義には報道の自由が、報道の自由には掟破りの記者(と情報提供者)が、掟破りの記者には権力と真っ向から戦う新聞社が必要不可欠であるならば、それはすなわち記者クラブが存続するような国に報道の自由があるはずがないということで🤔❓❓
・キャサリンの言動が変わるきっかけみたいなものが描かれてないため唐突にキャラ変してるように見えるとこがちょっと残念
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「報道の自由を守る方法は1つだけ 報道することだ」、"建国の父たちは報道の自由に保護を与えた 民主主義における基本的役割を果たすためだ 報道が仕えるべきは国民だ統治者ではない"