みゆき

ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書のみゆきのネタバレレビュー・内容・結末

3.8

このレビューはネタバレを含みます

政府からの妨害に追い詰められながらも信念を貫くジャーナリスト達の実話。

この手の話で新聞社の社主が主人公になるのが新鮮。
報道の自由を掲げる新聞社と言えど、社主は資本家であり上流社会の人間であって、失うものの大きさは記者達の比ではない。
夫の跡を継ぎ社主になったものの頼りなかったメリル・ストリープが、役員達の意見を振り切って決断をするシーンはやっぱり感動する。
高揚感溢れる音楽はジョン・ウィリアムズ♪♪♪♪♪

皆さんレビューしているけどラストはそう来たか~と唸ってしまう。
中学生の頃、レッドフォードのビジュアルにつられて観て、半分も理解できなかった「大統領の陰謀」ってそういうことだったのね~ 👌
みゆき

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