Aria

リバーズ・エッジのAriaのレビュー・感想・評価

リバーズ・エッジ(2018年製作の映画)
2.0
この作品を評価してる人の言わんとしてることは理解できるんだけど、自分に合わなかった…。

中学、高校の時だったら作品に入り込めた気がするんだけど、青春時代の感覚をすっかり忘れてしまって登場人物たちの感情に寄り添えなかった…

キアヌのリバーズエッジは
救いがいくつかあったから
無関心の中にある僅かな生への前向きな行動に、希望を見出した。

この岡崎京子の漫画を読んでないけど
少なくとも映画での救いは薄かった
猫で泣く若草や、ラストの若草…

救いの要素が少ない上に
吉沢亮の虚しさが誇張されてる気がする。

後半のマンションでの表情は
やばかった…

その後の橋の上でのセリフで
なるほどこの子はもう無理だなと…思ってしまった。
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