このレビューはネタバレを含みます
仕事一筋の真面目な証券マンの主人公、会社の不祥事に現場責任者としてバッシングに耐える。妻子は良かれと思い海外の別居生活。独り帰宅の自宅で酒と精神科の処方薬を煽る。
う~ん、この時点でオチが見えてしまうが、あんまりじゃないかの思いに最後まで見入る。最後に救いはあるのか・・
観る前にオチが見えてしまう宣伝文句や予告編。
でも、こちらも緊張の仕事から解き放たれてひたすらボンヤリしたいと思って本作を手に取ったので、それには充分に応えてくれた。
韓国はクリスチャンが多いと聞くが、成仏という考え方はあるのかな(・・;)