2020年4月30日
『ポリーナ、私を踊る』 2016年フランス・アメリカ制作
監督、ヴァレリー・ミュラー。
ロシア。
少女ポリーナはバレエアカデミーを受験し合格。
厳しいポジンスキー先生の元、レッスンに励む。
見事、ボリショイバレエ団に合格するが、入団目前に
ポリーナ(アナスティア・シェフツォワ)は南フランスの
コンテンポラリーダンスカンパニーへ行く。
そこで振付師リリア(ジュリエット・ビノシュ)に厳しく
指導される。が、足に怪我をする。
ロシア→自宅とバレエ学校
南フランス→エクス・アン・プロヴァンス。
コンテンポラリーダンスカンパニー
ベルギー→アントワープ
バイトと迷いの日々
フランスのバスティアン・ヴィヴェスの漫画『ポリーナ』
2011年に出版が原作。
バレリーナを目指す少女の成長と挫折、再生を描く。
少女が雪が積もった公園で無邪気に一心に踊る姿が
愛らしい、可愛い。
凄く楽しそうに踊っている。
少女時代の役の女の子がとても華奢で可愛すぎる!
とてもきれいに撮っている。
踊りも見応えある。
両親の夢だからと、娘がバレエを続けられるようにと
お金を工面し続ける父親。
なにか怪しい仕事をしていそうな雰囲気があり、
悲しいねぇ。
しかし、娘は両親の夢がかなう直前に、わが道をいって
しまい…
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<コンテンポラリーダンス> Wikipediaより記載
現在行われているダンスのうち「非古典的かつ前衛的で、
時代の先端を体現している」と考えられるダンス作品
およびダンステクニックを指す曖昧な概念である。