このレビューはネタバレを含みます
第90回アカデミー賞受賞作
気取った小難しい作品かと思いきや、内容はあらすじのままでとっつき易かった。
ルーチンとは言え、冒頭の自慰シーンは必要だったのか。
尺の都合か、化物とイライザの距離の縮まり方が急激だったような…
各キャラの思惑がいい塩梅で描かれ、結末を迎えた感じ。
良くも悪くも映画のテンプレート。
マイケル・シャノンがいい味出してた。
恋愛シーンでもないのに目の前の席ででカップルがキスしてたり、後ろの席では度々含み笑いが聞こえるわ、鑑賞環境としてはあまり良くなかった。