このレビューはネタバレを含みます
渋谷アップリンクにて鑑賞。
ふだんファンタジー映画はほとんど観ないのですが
先日の「しあわせの絵の具」でサリー・ホーキンスの魅力にはまってしまい、こちらも観ることにしました。
とにかく彼女が素晴らしいですね。表現力すごすぎませんか??
「めっちゃ美人」っていうカテゴリではないと思うのですが、すっごく美しい!
まず
全体的なユーモアのセンスがとても好きです。
おじちゃんが最後に頭撫でさせるのとか、イライザとゼルダの会話とか、騒動のあと車がボコボコになってる感じとか。
けっこう笑えるシーンがあるところがアメリカのファンタジー映画らしいなっていう感想。
あと音楽もとてもよかった。You'll never know~の歌のシーンすごく素敵でした
全体的なストーリーや展開、演出はファンタジー映画らしいハラハラドキドキ感で楽しめました。
たまにはこういう映画もいいなあって思えました~
そして、観ているうちに登場人物たちに情がわいちゃいました。
ホフステトラー博士、死なないでほしかった・・・(´;ω;`)
ゼルダとジャイルズおじさんが愛おしくなりますね~
終わり方は全然予想できない感じだったけど
ファンタジー映画だからいいんじゃない?って思いました。
ただ、「感動」とは違うかな~
でも!!
グロテスクだったりどきっとする描写が意外とあって・・・指とかニャンコとか・・・暴力的なシーンが多くて力みまくりでした(^^;)
これだけでもう1回観るのはちょっとためらうレベル。。つらい泣