普段、震災のことを考えずノウノウと自分は、生きてるなぁと思ったり…
今の福島の現状は、こんな感じなのかと、単純に勉強にもなりました。
多分本当の仮設住宅なんだなあとか、帰宅困難地域があると言う現実とか、原発に関わっている人達の現状などを知れた。
傷ついた心を持つ人達がほんの少しでも前進した話なのかなぁと思いました。
主人公のみゆき役の瀧内公美が単純に体を張りすぎていると思ったり…
父親役の光石研さんの船上の『母ちゃん』の場面には、グッときたり…
柄本時生と弟さんの自転車とファミレスの場面には、ホロッとなったり。
やっぱり高良健吾は男前で格好いいと思ったり…
単純に時おり流れる何か不安にさせるBGMやエンディングの曲で何か癒されました。