ゴミ箱島代表ひもる

ボヘミアン・ラプソディのゴミ箱島代表ひもるのレビュー・感想・評価

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)
4.5
本作最大の魅力は言うまでもなく「クイーン」の曲。 『We Will Rock You』や『Don't Stop Me Now』などが素晴らしい。
そしてクライマックスのライブエイドのシーンはまさに圧巻。フレディを演じたラミ・マレックの圧倒的なパフォーマンスで、当時のライブの熱気を味わえる最高のクライマックス。
ストーリー的にはどんどん進んでいく感じだから、少しあっさり感はある。
この作品の制作はかなり大変だったようで、ブライアン・シンガー監督はクレジットでは一応監督だけど途中で降板してしまったそう。
少し文句を言うなら、映画の時間は少し長い。こういう作品だと、135分は途中でどうしても疲れてしまう。もう少し長くてもいいから色々と付け加えてほしかった『グレイテスト・ショーマン』とは反対と言える。あと、タイトルが『ボヘミアン・ラプソディ』だから、『Bohemian Rhapsody』もフルで聴きたかった。