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ボヘミアン・ラプソディのtoshiのレビュー・感想・評価

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)
5.0
最高でした!
本日客先で打ち合わせがあったのですが、私抜きで後輩のグループマネージャーに任せ有休を取得して鑑賞。後輩GM!ありがとう!初日に観に行けて良かったです。

20世紀FOXのファンファーレから感動するというレビューを拝見させていただいておりましたが、これは・・・。もういきなり涙ですw 初っ端からこんな感動をいただけるなんて。
そして続けてOPでいきなり「わしゃ コケた!」。こんなの続けて泣くしかありませんw

兎に角最初(20世紀FOX)から最後(エンドロール)迄クイーン尽くしの今作。でもやはり主軸はフレディでしょうか。彼亡きあと、フリーのポール・ロジャースもVoとしてクイーンに参加していましたが、フレディは凄腕ボーカリストなのは勿論ですが、あのパフォーマンスが素晴らしいと思うのでやはりクィーンの本当のボーカリストはフレディだけなのだと思います。そして今作でそのフレディをラミ・マレックが見事に演じておりました。たま~に柳沢慎吾さんが入ってきますけど。

どこもこれも耳にした事の多い楽曲ばかりだと思われる今作。クイーンをあまり聴いた事ない方も楽しめると思いました。
因みに1曲だけクリームが流れます(でもこれはお店で流れていた曲ですけど)。
また今作をご覧になる前にライヴエイドのクイーンをまだ観ていない方は、本物のライヴ映像を観てからの鑑賞をお勧めいたします。今作ではそれをとてもリアルに再現しておりますので。
そして今作のライヴエイド。リアルな再現ですから感動しないわけがありません。フレディのピアノイントロから入るあの曲・・・。そこで既に涙腺崩壊。最後まで涙でスクリーンがまともに見れませんでした。
兎に角最高且つ至福の時間でした・・・、リピートしそうです。

【余談1】
予告で流れるAnother One Bites The Dust 。少し脚色しているかもしれませんがこの曲が誕生するシーンもありました。因みにこの曲を聴くたびにDTさんのごっつのコント、MR.BATERのチーズケーキと筑前炊きを思い出してしまいます。
【余談2】
私の前々列に座っていた年配の方(男性)が途中で席を立たれ戻ってきませんでした。何故・・・。思っていた内容と違ったのでしょうか。
そして私の斜め前に座っていた年配の方(男性)はライヴエイドからエンドロールまで小刻みに揺れていました。今凄く楽しんでるんだろうなぁと何か微笑ましくなりました。
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