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ランペイジ 巨獣大乱闘のNAOYAのレビュー・感想・評価

ランペイジ 巨獣大乱闘(2018年製作の映画)
4.3
エナジー社は宇宙ステーションで遺伝子操作の実験を行っていたが、トラブルが起き遺伝子サンプルが地球に落下する。落下したサンプルの影響を受け、動物保護地区に保護されていたゴリラのジョージが巨大化してしまう。霊長類学者のデイビスは、親友であるジョージの突然の変化に驚き彼を助けようとするが…


ドウェイン・ジョンソン好きだし見に行ってみよう、ぐらいの気持ちで観たら予想以上に面白かった!!
こういう細かいこと気にせず、大迫力アクションを楽しめ!的な映画好きです。


主人公のデイビス・オコイエは元特殊部隊員の霊長類学者というもの凄い経歴!
そんな主人公を演じるのはドウェイン・ジョンソン。
彼には結束バンドも無意味だし、腹に銃弾食らってもほぼノーダメージ(笑)
だからこそ、巨大生物を相手に戦えるのは彼しかいない。まさにドウェイン・ジョンソンが適任!


政府の捜査官のラッセルは嫌なキャラかと思いきや、なかなか良いキャラでした。


巨大生物と化してしまうゴリラのジョージ。
いきなり主人公とゴリラが意思疎通できているのはなかなか衝撃的でしたが、ジョージと主人公の絆は微笑ましくて良かったです。
手話もでき、ドウェイン・ジョンソン相手にジョークを言うジョージが最高。

さらに2体の巨大生物と化してしまう、オオカミとワニ。
1体だけでも恐ろしいのに、3体も集まってくるからヤバい、ヤバい。
ワニの登場シーンなんてラスボス登場みたいで鳥肌が立ちました。


終盤、街中で3体の巨大生物が暴れ回るのは大迫力!

そして、ドウェイン・ジョンソンと巨大化したジョージで、巨大化したオオカミとワニを相手に戦う展開は熱い、熱すぎる!!

ここのアクションシーンは本当に最高でした。テンション上がりまくり!
巨大生物ばかり目立つかと思いきや、ドウェイン・ジョンソンにもしっかり見せ場もある素晴らしい展開。


怪獣映画的な作品ではありますが、ドウェイン・ジョンソン好きにとってもたまらない作品でした!
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