マイティソートリロジーの最終作の今作、原題のラグナロクといい発表された当初はどシリアスで作っていくのかと思っていたが、それに反して今作は完全にコメディ全振りの映画となってしまった!
が、ギャグを要所要所で入れるように心掛けてた上、それをただ入れるのではなくまずソーや笑いの神ロキのキャラクター性をより引き出すだす効果をもたらすよう差し込まれてたため自然な作りになっていてかつソー最終作としても納得のできる映画となっている
客演として出てきたハルクもブルースバナーとしての人格とハルクとしての人格で分裂しそれに対するソーとの化学反応がよりこの作品に幅を与えていたと思う
どうやらハルク自身は今作からアベンンジャーズインフィニティウォー、そしてアベンンジャーズ4とで三部作としてより彼ら自身の物語が進行していくみたいなので大いに期待したい
あと挿入される移民の歌が控えめにいってとても最高だった