まいとん

ロダン カミーユと永遠のアトリエのまいとんのレビュー・感想・評価

3.0
ロダンの好色一代記

カミーユクローデルとのいざこざとバルザック像を巡る話が主軸になっている

レポを書いたリルケも少し登場する

映画のラストで箱根の森美術館にあるロダンのバルザック像が出てくるので少し驚く
パリにもあるはずなのだが

ロダンはモデルに手を出しまくる紅色男なのだが
カサノヴァ的というのかそこに肉体があればいいようで
なんというかブスばっかり抱いては面倒を起こしていて笑ってしまう
カミーユクローデルもいまいちの女優が起用されていていままで作られたロダン映画と少し異なっている