ジャレット・レト x ジェイク・ギレンホール共演の90年代を舞台にしたクライムコメディ風ロードムービー。セルマ・ブレアも出ている。
ギャングの下っ端とグランジミュージック好きな男の友情。
ジャック・ケルアックの小説「オン・ザ・ロード」の引用が出てくるが、そこから着想を得たのだろうか?
ジャックとパイロットは親友、ジャックがラスベガスでギャングのボスと妻を寝たことで命を狙われ逃げることに。
親友パイロットはそれならドラッグを持ってシアトルに行こうと提案、なぜ彼はシアトルに拘るのか、それには理由があって。
途中で女性が1人合流、恋愛ありおかしな人との出会いとトラブルあり、よくある珍道中ロードムービーだったが、ジャレットとジェイクの半コメディの少々跳んだ演技のおかげで楽しい。
よく考えたら二人とも演技派でなんでも出来る俳優だし。ありがちな話でもなんとかなってしまう力あり。
シアトルに無事にたどり着けるのか、たどり着いたら何があるのか、90年代グランジロックが好きな人がノスタルジーに浸れる映画でもあるかなぁ。
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