試写会にて一足お先に鑑賞です。
前作も「え？コリン・ファースってこんなのやるの？」
って感じでしたが10年経った今作も
「え？コリン・ファースってこんなのやるの？」
って感じでつまり最高でした。
前から思ってたけど
ステラン・スカルスガルド演じるビルと
コリン・ファース演じるハリーは
ほんとデキてますよ(黙れ)
あるシーンでの２人が
「これはアドリブですか？おじ様方？」って
感じでなんかもうこれとりあえずみんな
公開したらそのシーン見てくれ。
ストーリーとしてはあの映画の続編って
どんなものになんのかと思ってましたけど
そういうことか、
キャッチコピーもそういうことかって感じで。
「いろんな出会いがあってソフィは生まれた」を
過去の回想を交えながら恒例のABBAの音楽に
乗せてお届けしてくれる２時間。
前作もそうでしたけど『マンマ・ミーア！』は
主要キャストだけじゃなくて
その周りの方々のまとまった動きが本当好きで
今作も始めから最後まで魅せてくれる。
ミュージカルのシーンは今作の方が
個人的にとても好み。
リリー・ジェームズ演じる若い頃のドナーですが
あのメリル・ストリープの話し方や動きとかを
完全に再現してて本当鳥肌だった。
いつもとは少し違うリリー・ジェームズだけど
本当そういう部分に注目して鑑賞したら
より楽しめる作品だと思います。
他キャストの若い頃を演じてる俳優さんも
凄い歌が上手くてピアース・ブロスナンの
若い頃を演じてるジェレミー・アーヴァインは
『戦火の馬』から知ってるけど
あんな筋肉むきむきだったけ？ってくらい
変わってて馬少年じゃなくなってた。
途中馬出てきましたけども（笑）
てか！本当歌が上手くてだな………
顔立ち的に同い年の
オールデン・エアエンライクと是非とも
共演してほしいなって思った(真顔)
ABBAの歌に乗せて今回も
まさに「マンマ・ミーア！」が連続の
２時間でよく作られた続編。
そろそろこの映画の時系列と家系図が欲しい。
とりあえず脚本の１人に
リチャード・カーティスがいるの
聞いてないんですけど？（笑）
