Takako

ヴェノムのTakakoのネタバレレビュー・内容・結末

ヴェノム(2018年製作の映画)
3.6

このレビューはネタバレを含みます

なんかどっかで見たような風貌だなーっと思いつつ見たあと、スパイダーマン関連であることが判明。エンディングが20分くらいあって、早送りしてみたらスパイダーマンの映像ありましたわ。そちらはチラ見しかしてませんけど。

で、内容については以下のとおり。
この手のエイリアンものは大抵パターンが決まってるので、全然期待せずに見始めまして。単に人間襲うだけだと思ってたら寄生先を気に入っちゃって地球も気に入っちゃって、一緒にボスと戦うみたいな方向へ。
寄生獣もこんな感じじゃなかったっけ?

面白かったのはカーチェイスシーン。スパイダーマンを見たときも「びよよーんって楽しそう♪」と厨二魂をくすぐられるじゃないですか。あれと同じようにネバネバビョーンを扱ってウルトラアクロバティックなプレイを見られたのは心が踊ったね、うん。
その他、印象に残ったのが戦いのシーン。良い子ヴェノムVS悪い子ヴェノムでは同じようなのがドロドロネバネバ戦ってて見た目的にも意味がわからんかったけど延々と見せられるわけでもなかったのでアッサリしててよかった。

てか、こういうのって宿主が男だとムキムキボディのエイリアンになるし女だとボン・キュッ・ボンのエイリアンになるのね。なんで?ボディスーツみたいな役割なん???

なんでこんな凶暴な生き物が宇宙だと簡単に捕獲できちゃったの?
自分で弱点をペラペラ喋っちゃうし頭はあんま良くないが故にエサをしかけられた鳩が罠にかかるみたいに使ったのかな。

全然期待せずに見ると面白かったです。
スパイダーマン関連の知識がある人だと原作とちがーうみたいな気持ちになって楽しめないのかもしれません。
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