Takako

運び屋のTakakoのレビュー・感想・評価

運び屋(2018年製作の映画)
3.9
クリント・イーストウッド、おじいちゃんになったなあ・・・と思ったら90歳って。
映画はこれが最後なのかなあ・・・なんて思いつつ見ました。

ビックリしたのは運び屋って1回でそんな儲かるの?!ってこと。
リスク満載だけど何万ドルも行くのか・・・すごいな。

せっせと運び屋をする姿は序盤はほのぼの。
後半になるに連れて警察やら麻薬カルテルやらの危険にドキドキ。

まあストーリー自体はそこがメインというわけではないみたいで。
存分に話を味わうためにはイーストウッドの私生活を垣間見る必要があるようで。簡単に言うと仕事中心人間ですよね。
同じように仕事中心で生きてきて家族を蔑ろにしてきてる人には心にずっしり来るものがあるのではないでしょうか。私自身は仕事中心というわけではないものの、すくすくと大きくなる子供たちとの時間を大切にしなきゃな・・・と思うのでありました。明日にはそんな心がけを忘れていそうですけど。
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