よっちゃん

悪魔の愛人: リダ・バーロヴァのよっちゃんのレビュー・感想・評価

3.8
直前に「ミラダ 自由への闘い」というナチスにも共産主義にも屈しなかったチェコスロバキアの女性の半生を描いた映画を観ていただけに、自分の成功のためにナチスのゲッペルスの愛人になっていったリダという女性の人生を対照的に見てしまう事になりました。
チェコスロバキアというヨーロッパの小国の世界大戦を挟んでの激動の情勢下、それに翻弄されたそれぞれの女性の人生を考えさせられる結果となりました。
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