「テリー・ギリアムのドンキ・ホーテ」観てきた。
自分がドンキホーテだと信じるおじいちゃんに振り回されるCM監督の主人公。ふたりの大冒険が始まる？
これは夢なのか現実なのかわからない良くも悪くもテリギリな作品でした。アホっぽく歌って踊るアダム・ドライバーが見れるのこの作品だけw アダム好きには堪らないだろう。このアダム・ドライバーが演じたトビー役、ジョニデ、ユアン・マクレガーが演じていたかもしれないのだな。
キュリレン子は雰囲気変わってて分かんなかった。「薬指の標本」の頃の面影なし。古いかf^_^;
しかしこれをテリギリは右往左往30年越しで作ったのかと思うと感慨深い。出来て観るとあぁこんなもんだったのかなんて勝手に思ってしまう。あのまま頓挫したままにして、あぁ観たかったな、完成してたらどんなのが出来たのかななんて想いを馳せるのまた趣があったかも。想像してるうちが一番楽しかったSWスピンオフの「ハン・ソロ／スター・ウォーズ・ストーリー」のような感じになってしまったf^_^;
