このレビューはネタバレを含みます
イスラーム映画祭9(トルコ)
<公式より>
ドイツ人の彼氏と別れた、トルコ系移民二世のハティジェ。妹ファトマの妊娠 が発覚し、彼女が結婚するためには自分がまず先に結婚相手を見つけなければならない。妊娠が親にバレる前に、ハティジェは偽りの婚約者探しを始める・・。
楽しかった!満腹で絶対寝落ちと思ってたのに全然だった。ドイツ版、いやトルコ版SATCって感じなんだけど、絡んでくるのが家族ってところがもうトルコで。
心の声みたいな妖精?も好み。
ヴァクラヴァやロクムはヨダレが出るほど美味しそうだし、テーブルの上に広がるトルコの家庭料理もたまらなかった。
ナザールボンジュ🧿(←文字変換で出てきたっ!)やトルコ風インテリアも可愛かったし、明るくてウキウキする感じ。
物語は、何もそこまでってのが無きにしも非ずだけど、それがお国柄ってことなんだろう。イスラームだからって感じでもない気がしたわ。何処も一緒。こんな風に軽やかに語られることがあってもいいと思う。
しかしタイトル、なんで一丁。。。「辛口ソースのハンスをひとつ💓」とかの方が映画に合ってる気がするんだけど、まあ原題のニュアンスがわからないので、勝手な感想。