そもそもなんでループすんねん⁉︎との疑問は封印して、音のビビらせ以外はそないに緊張しながら観ることもなく気軽に楽しめました。
気持ち悪いシーンも特になく、根性悪女が学習しながら対応していくとこはベタ言えばベタやけどけっこう笑えました。どうせ忘れるねんから！と、したいことして、言いたいこと言うて。
色んな人との関係を思い直したり、感謝したり、何度もくり返すからあたり前やねんけど、失敗を糧にして、より良い方向に。実際は一度しか死なれへんねんから、やはりやりたい事せなあかんなぁ、と改めて心に誓ったり、いやいや、やりたい事しとったら元の主人公みたいに嫌なヤツになんでぇ、と考えを改めたり。
上映後の2の予告はええけど、上映前の予告はいらんやろと憤りながら、2も観なあかんなぁと思うのと、わざわざ観に行かんでもええかぁ、とせめぎ合う気持ちはマスクの下に隠しながら、G20後の少し静かな梅田の街を今後の世界情勢を憂いながら（うそです）歩きました。
