よう分からん題名と御大クリント、少年、ニワトリのポスターに、本当の強さの意味を〜って書かれても、グラン トリノ的な?とか思いながら、半分義務と思い鑑賞して参りました。
メキシコの雄大で美しい景色やクリントの乗馬シーン、含蓄のあるセリフを身体中で浴び、劇場の外はめちゃくちゃ寒いのも忘れて、肩の力を抜いた穏やかなる時間を過ごせました。
なかなかマイクの計画通りには行かへんけども、せやからこそ出会えた人や、自分の重ねてきた経験が生かせたりで、二人の友情も育めたんや思います。
客席の人生の先輩方とスクリーンを共にし、運び屋といい、まだまだモテるやろ♡ってクリントに言われた気がして、メキシコとはほど遠い寒空の中、劇場を後にしました。