いくら年齢を重ねても動けなくなっても一緒に笑ってくれる友達を見つけたくなる、そんな極上の映画。これは実話ベースの話らしいといことはそんな友達を持っている人がいるってこと。本当に羨ましい。
小さい頃の鬼ごっこを本気で中年になっても続けているっていうのがマジでバカだし、絶対にジェリーに鬼を渡すために博士号持ちながら清掃員やるところとかも本当にバカ。愛おしいバカ。
老いたから遊びをやめるのではなく、遊びをやめるから老いる。
最後のシーンは涙が出た。何歳になっても青春していたいと思わせてくれる、そんな最高の映画だった。
この撮影でジェレミー・レナーは腕を骨折してるから走ってる時は片手がCGだったりするのだ。