公開２日目に待ちきれずに鑑賞。満員の映画館なんてひさしぶりでは。
まさにコロナ禍の映画界の救世主、トム。
劇場公開にこだわり配信にしなかったのはトムの慧眼だね。これこそ映画館で体感すべき作品。
そう、映画館で観ることってこんなに楽しかったんだねと、コロナで足が遠のいていた私たちに思い出させてくれたトム、さすがだよ！ありがとう！！
宣伝もすごかったのでハードル上げすぎじゃないの〜と疑った私が悪うございました。もう期待を上回る面白さで大満足。今年の春夏のレクリエーションとしてトップガンというジャンルを確立したと言っても過言ではないのではないでしょうか。
ストーリーは教官としてトップガンにカムバックしたトムが、教え子たちと不可能と思われる過酷なミッションに挑む、手に汗握るアクションあり、成長譚あり、昔のライバルとの友情あり、昔の彼女とのラブありと盛りだくさん。特筆モノの戦闘機のシーンはジェットコースターに乗ってるようなGを感じます。
ストーリー、キャスト、音楽、どこをすくっても大満足のお好みランチ状態やで〜。
復習して臨んだだけに、一作目とリンクした、バイクで飛行機と並走するシーンや、教官としての初登場シーン、ビーチのサービスショット？シーンなどなどにグッときつつ、アイスマンとの再会には実際のヴァル・キルマーの状況と照らして涙なくしては見れません。
またジェニファーコネリーの美しさも映画に華を添えていたことは言うまでもありません。デニムにロングヘアが素敵すぎてこんなふうに年を重ねたいと、憧れてしまいます。
そしてなによりトムの若々しさが今作を成功させている大きなポイントのひとつだと思います。60歳であの筋肉、ツヤのある肌、、バケモノやん。もちろんいろいろ駆使してるとは思いますが、ほどよく小じわなんかもあって年齢を感じるところもやりすぎ感がないというか。
とにかくトップガンもう観た？がご挨拶のようなあの時期、みんなが映画館に駆り立てられるような現象が映画ファンとしては一番の胸アツだったのでした。
