ラリーという日本では特にマイナーなモータースポーツを題材にした珍しい?作品で、若い世代向けと思われるストーリーながら、ラリーシーン、また、メカの描写はこういった作品では中々見られない拘りが感じられ、そこそこ楽しめました。
特にサスペンションキットのショックアブソーバが倒立式ラムタイプという、ちょっと位車や走りに拘りのある人でも解らない、そこに気付くような人は1000人に1人も居ないであろう拘りにはシビレました。そういえば更にサブタンク迄付いていたような。
ひかるのキャラクターに加えて森川さんの演技が微妙に気になりました。
ある意味時代に逆行するようになって来たモータースポーツの在り方を考えさせられました。