このレビューはネタバレを含みます
the PILLOWS 30周年記念映画、
作品中にも登場する、北海道出身の山中さわお氏原作とのことで観てみましたが、いやはや、"神は見返りを求める"迄は行かないものの、十二分に今時感あり、つい「うわ～」と言いながら観てしまいました。
祐介の様な若者に限らず、自分の小さな世界しか見えていない/見ない人達を目にする機会が日常でも増えてきましたので、祐介が今時の人を代表する反面ロールモデルの様に見えてしまいました。
岡山さん、いい味出してます。
優しい人達に恵まれ、結果オーライでなによりでしたが、いいのかなこれで？本当に成長出来たのかな？ というのが正直な所です。
記念作品故か、ライブシーンは長め、PV的な側面もありました。ピロウズファンは楽しめるかと。
また、ミュージシャンの方々も結構出られているのでお気に入りの方が出ていれば観てみるのも良いかも知れません。
以下どうでも、、、
・虻川師匠優し過ぎ、この作品をファンタジー映画にしています。
・叔父さん（＝オクイ監督）がエンジェル、が一番受けました。
・一緒に観ていた家族が"王様ばなれ"って何？と聞いてきて暫し固まりましたが、いずれにせよタイトルはしっくり来ませんでした。
・世の中祐介だらけになったらどうなっちゃうんでしょう？ ？というか、祐介と"神は見返りを"の優里のコンビを観てみたい様な観たくない様な、、、もはやホラー？
・ラーメン湯切りヘドバン
